Loading...

BUNSEI SHOIN CO.,LTD

サイト内検索※webshop商品は検索対象外





【時間短縮営業のお知らせ】
弊社では新型コロナ拡大防止のため、お客様・社員の安全を考慮し、6月1日よりしばらくの間、営業時間を10:00~17:00に短縮させていただきます。メール、FAX、インターネット、日本の古本屋、Amazonでのご注文は平常通りお受けしておりますのでどうぞご用命ください。何卒ご理解の程お願い申し上げます。代表取締役 小沼良成 2020年5月29日

特集

特集

「伝統建築工匠の技」ユネスコ無形文化遺産登録


「伝統建築工匠の技」
ユネスコ無形文化遺産 登録決定

2020年12月7日「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が、ユネスコ無形文化遺産に登録決定しました。古くから継承されてきた宮大工や左官職人の17分野の技術が、世界的に認められたことになります。伝統建築技術の「匠」と「技」の活用が拡がり、後継者の育成につながることが期待されています。

特設ページ
2020年12月


 
 文生書院 在庫(古書・復刻)「修理工事報告書」
 こちらからPDFカタログをダウンロードいただけます。
大きいファイルサイズとなっておりますのでダウンロード時はご注意ください。
※掲載品はほとんどが一点ものです。万一品切れの際はご容赦ください。

北海道・東北・関東・ほか 340点 PDF (2.87MB)
中部           242点 PDF (2.11MB)
近畿(京都・奈良除く)   293点 PDF (2.45MB)
京都・奈良        279点 PDF (2.35MB)
中国・四国・九州沖縄   317点 PDF (2.67MB)


 
 復刻
【戦前期】国宝・重要文化財建造物修理工事報告書集成

鈴木嘉吉 監修  藤井恵介 編集

詳細解説・明細リストはこちら

記録再生への期待

鈴木嘉吉 すずきかきち (財)文化財建造物保存技術協会理事

「以印刷代謄写」。昭和戦前に刊行された国宝建造物修理工事報告書の奥付には必ず こう記されている。日本の文化財保存事業は明治三十年の古社寺保存法によって始まるが、その最初から修理竣工後の報告書提出が義務づけられていた。

工事中に作成し た図面や写真が添えられて末永く保管すべき行政資料とされたのである。報告書は初 期には毛筆で墨書されていたが、やがて複数部作成可能な謄写に代った。 冒頭の言葉はその公文書を一般公開した意を示している。昭和四年に国宝保存法に改められると 修理現場での調査態勢が強化され、報告書の内容も工事中に発見・解明された学術的 事項が次第に増えてゆく。

昭和五年に刊行された『東大寺南大門史及昭和修理要録』は印刷の最初例であるが、 発掘調査まで含む高度の学術書となっている。ただしこれは落慶式の記念として寺が 経費を負担したもので、事業費の中に印刷費を含め建物ごとに必ず報告書を刊行する こととしたのは、昭和九年に始まった法隆寺昭和大修理からである。法隆寺では昭和十 年の東大門(第一冊)から同十八年の夢殿・東院回廊(第九冊)までほぼ毎年刊行されて いる。これに刺激されて昭和十一年ころから全国各地の修理工事でも報告書を刊行する例が 増すが、これらはまだ関係者の熱意によるところが多く、そのため昭和二十五年に文化財保護法に移行する以前の報告書は四十冊に満たない。

報告書は記録保存を第一義としたので写真は原則的にコロタイプ印刷された。焼付 写真は変色するがコロタイプは変わらないと云われたものである。しかし用紙の劣化 は防ぎようがなく戦前の報告書の大半は黄ばんでボロつき始めている。今回の復刊では、最新の電子技術によって原図版以上の緻密さでの再現が期待され、特に図面は別にCD化されて、一層活用し易くなるものと思われる。「以CD代印刷」の時代にふさわしい記録再生となる上に、従来の入手困難の嘆きを解消する点で喜ばしいことである。


 
 復刻
法隆寺國寳保存工事報告書 戦前戦後完全版

藤井恵介 編集

詳細解説・明細リストはこちら

戦後刊行 補完 「法隆寺國寳保存工事報告書」の刊行

藤井恵介(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授)

10年ほど前に、戦前期 國寶・重要文化財建造物修理工事報告書集成(全43冊)を刊行した。この時、『大佛及大佛殿史』(大正4年)など垂涎の数冊も復刊することができて、望外の幸福を得ることができた。今回のシリーズは、その続編というべきもので、法隆寺の国宝・重要文化財建造物の修理工事報告書のうち、聖靈院、五重塔、五重塔附図、金堂、金堂附図、新堂の6冊を復刊する。
昭和9年から開始された法隆寺昭和大修理は、東大門から始まり、西円堂、大講堂、東院舎利殿及絵殿、伝法堂などが次々と解体修理されていった。最大の懸案であった西院の金堂と五重塔は、修理技術が熟成してから着手しようとしたため、スタートは10年ほど遅い。太平洋戦争中に開始された修理工事は戦時下にも続けられ、敗戦後も継続された(五重塔は昭和16年開始、同27年竣工。金堂の解体は同20年から、復興工事は昭和24年から開始、同29年竣工)。
その間、昭和24年冬には、金堂の炎上という痛ましい事件も起きたが、金堂と五重塔について、7世紀後半の創建から現在にいたるまでの長い年月にわたる修理の履歴が、詳細な調査によって解明されていった。その精密な調査と研究があったからこそ、創建時の姿の大概が明らかにされたのであった。
法隆寺の金堂と五重塔は、我国の最も古い建築の実態を明らかにすることができるまことに貴重な建築である。そして、日本さらに東アジアの建築の様式と技術を語ろうとするとき、その依拠すべき重要な起点なのである。
この起点を確定する詳細な成果について余すことなく記述されているのが、今回のシリーズの特徴ということができよう。


 
 そのほか 建築関係 復刻版

明治大正昭和建築写真聚覧

近代日本建築学発達史

お問い合わせ

カテゴリー一覧へ

株式会社 文生書院

〒113-0033 東京都文京区本郷6-14-7

東京都古書籍商業協同組合会員 [文京支部]
A member of Tokyo Association of Dealers in Old Books
TADOB [660 members in 2010]

全国古書籍商組合連合会
A member of Japanese Association of Dealers in Old Books
JADOB [approx.2,200 members in 2010]

ペイペイのご利用

クレジットカードのご利用

Copyright © BUNSEI Shoin All right reserved.