「太平洋戦争とドナルド・キーン」展を見て |
川崎賢子 |
2 |
昭南中央放送局に関する一資料について |
土屋礼子 |
4 |
シベリア墓地再訪 |
山本武利 |
7 |
ベルリンにて、戦後70年を考える |
鈴木貴宇 |
10 |
『緒方竹虎とCIA』とその後。テーマの広がり、研究動向から |
吉田則昭 |
14 |
ゾルゲ事件被告ヴケリッチ家のオーストラリア |
加藤哲郎 |
20 |
「原子力平和利用博覧会」と『スーホの白い馬』 |
白山眞理 |
25 |
別府市立図書館にあった検閲済みスタンプの押された紙芝居 |
白土康代 |
31 |
文化社と『東京復興写真集1945~46』 |
井上祐子 |
35 |
初期『帝大新聞』の研究:『帝大新聞』OBの情報局次長・久富達夫について |
清水あつし |
41 |
プロパガンダが生み出す「被害者→敵→生け贄のサイクル」 |
吉本秀子 |
47 |
大衆政治における、メデイア、大衆、専門家:戸坂潤の示唆するもの |
赤見友子 |
50 |
『朝日新聞』「ひととき」欄から生まれた女中サークル「希交会」の機関誌『あさつゆ』の復刻 |
阪本博志 |
56 |
沙飛と日本人 |
梅村卓 |
62 |
ドイツで見た「日本文化」の祭典 |
松田さおり |
68 |
『支那の夜』:「3つの結末」という伝説 |
宜野座菜央見 |
76 |
出版検閲作業のフローチャートから判ること |
小林昌樹 |
81 |
社会労働運動のアーカイブズ:エル・ライブラリーの資料紹介 |
谷合佳代子 |
86 |
西郷隆盛と金大中、英雄たちの「敬天愛人」 |
羽生浩一 |
93 |
イギリスにおける「知識への課税」(スタンプ税)廃止の背景 |
芝田正夫 |
100 |
東アジアを越境する資料群:アメリカにおける満洲国関連資料 |
王楽 |
104 |
検閲官・佐伯郁郎旧蔵資料との邂逅 |
村山龍 |
108 |
香港映画資料館への調査の旅 |
晏トン |
112 |
戦時下に問いを求めて:『戦時下雑誌アンケート索引』御紹介 |
藤元直樹 |
116 |
史料が放つ時代の空気 |
賀茂道子 |
123 |
『東京ファイル212』における‘new’オリエンタリズム |
志村三代子 |
128 |
「民衆の図書館」を守り伝えるために:大宅壮一文庫の試み |
鴨志田浩 |
132 |
英・戦中日本語学校教官の日記 |
武田珂代子 |
138 |
日本が建設したロシア兵の忠魂碑 |
米濱泰英 |
143 |
言論の自由とその危機 |
黒宮広昭 |
148 |