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BUNSEI SHOIN CO.,LTD

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古書

建築・土木資料・史料

天気予報原図 創設より昭和4年まで

 ドイツ人のお雇い外国人クニッピング(Erwin Knipping)の尽力により、
明治16年2月16日から毎日1回午前6時の気象電報を全国から収集できるようになり、当日に東京気象台で初めて天気図が作製(試行)されました。
同年3月1日からは毎日の天気図の印刷配布が始まりました
また、同年5月26日には東京気象台で初めて暴風警報が発表されました。
   
明治16年3月~昭和4年12月、全288冊(30本)
内9年6ヶ月分欠、天気図一部欠あるいはコピー補充含む
     サイズ 27x19cm   高さ約70cm
     サイズ 35x30cm   高さ約15cm
     サイズ 50x35cm   高さ約65cm        内務省地理局気象台 (東京中央気象台) 編

翌17年6月1日には毎日3回の全国の天気予報の発表が開始されたそうです。
この最初の天気予報は、「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ但シ雨天勝チ」
という日本全国の予想をたった一つの文で表現するもので、東京の派出所等に掲示されました。
本コレクションには、製作された天気図だけでなく、Knipping氏の手になる上記のような
コメントも記載されております。

 日本初の印刷天気図
(明治16年3月1日6時)
 
 印刷天気図
(明治38年5月27日6時)日本海海戦の朝の天気図:興国の興廃この一戦にあり- – –
  • 『天気図原図』
  • 明治16年3月ー昭和4年12月
  • (内務省)中央気象台編 内9年6ヶ月分欠、天気図一部欠あるいはコピー補充含む

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