George Grosz/ジョージ・グロス(ゲオルゲ・グロッス)
20世紀最大の風刺画家(諷刺画家)と呼ばれたジョージ・グロス。
ちなみにゲオルゲ・グロッスという表記は間違いです。
彼はダダイストであり、ドイツ表現主義でもありました。
海外の著名人だけではなく、日本の作家や芸術家にも影響を与えた人物です。
最初に紹介する本もグロスに影響を受けた柳瀬正夢が編著した本になります。
この本は日本の画家である松本竣介にも影響を与えました。
☆ 『無産階級の書画 ゲオルゲ・グロッス』
鉄塔書院 昭和4年刊
状態:箱あり/経年によるシミ

☆ 『ゲオルグ・グロッス画集 George Grosz / Ecce Homo』
Der Malik=Verlag/Berlin1923年刊
グロッス 「この人を見よ」 ベルリン モノクロ石版刷100図
状態:背表紙痛、表紙変色有(本には白いパラフィンをかけておいてあります)
