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『新青年』趣味

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『新青年』趣味

 

『新青年』研究会 会誌

『新青年』研究会は、江戸川乱歩を筆頭に、様々な探偵小説作家を輩出した雑誌『新青年』とその時代の文芸、文化に関心を持ち、これを愛好し研究する会員の集まりです。相互に尊重の上、ともに協力して研究し、各自の研究成果を発表し会員間で内容を深める場として例会と機関誌を設けています。1991年11月に機関誌『『新青年』趣味』を発刊し、現在(2023年5月)まで23号(+別冊1、欠号1)を数えています。機関誌には、会員の研究発表、エッセイ、資料紹介、会員の近況などが掲載されており、交流の場として機能しています。

新青年研究会ホームページはこちら



第23号(2023年5月5日発行・340ページ A5)

【特集 横溝正史】     ¥2,000〔税込¥2,200〕

父の仕事机によせて 野本瑠美
映画「猛襲」あれこれ 浜田知明
横溝正史における改稿の意欲 ―『死仮面』の場合― 山口直孝
博文館における編集者としての横溝正史 湯浅篤志
横溝正史「双生児」論 ―江戸川乱歩「双生児」を視座として ― 黄如萍
岩田準一と『探偵小説』編集長としての横溝正史 ―「江戸川乱歩館」
所蔵・横溝正史書簡(昭和六年十二月十七日)について―
森永香代
横溝正史『呪いの塔』論 ―その編集者的創作法を考える― 横井司
横溝正史『朝顔金太捕物帳』論 ―「影右衛門」を中心に― 杉本裕樹
横溝正史・作「獄門島」に於ける漱石・作「草枕」の影響と、
「草枕」に於ける探偵小説的興味について〔前篇〕
村上裕徳
横溝正史と中井英夫 ―ニアミスとしての軽井沢幻想― 小松史生子
大正十一年「探偵小説 二銭銅貨」の翻刻と解題
―江戸川乱歩の日記帳(大正四~七年)から―
塩井祥子
木々高太郎における純文学の試み ―石和浜次郎名義作品を中心に― 樽本真応
渡辺啓助と中東 ―沙漠・石油・イスラーム― 杉本裕樹
渡辺啓助追跡(9) ―一九五八年九月~五九年一月― 浜田雄介
書誌: 橘外男著書目録 生前篇(その二) 中島敬治
新・探偵作家の足跡 黒田明
『新青年』翻訳リスト 昭和篇その四 沢田安史
続・書誌の補遺 ―書誌系サイト「夢現実半球」編― 黒田明
くぉ う゛ぁでぃす 批評・紹介・感想
横道通信 会員の近況・例会記録・情報掲示版町
編集後記

 

 



第22号(2022年5月5日発行・368ページ A5)

【特集 橘外男 秘境・冒険】     ¥2,000〔税込¥2,200〕

橘外男の単行本未収録作品集について 名嘉真春紀
高崎中学時代の橘外男
―高崎中学校友会誌『群馬』に掲載された投稿について
湯浅篤志
橘外男と優しい「幽霊」たち ―「怨霊」と「優霊」の間 乾 英治郎
詩による評伝  鎮魂歌的な想いを込めた橘外男考 天瀬裕康
書誌:橘外男著書目録 生前篇(その一) 中島敬治
橘外男作品紹介
久生十蘭『地底獣国』論―魔境冒険小説からの逸脱 阿部真也
小栗虫太郎〈北洋小説〉の展開 鈴木優作
はぐれ貴族のテロル
―横溝正史『怪獣男爵』と戦後の華族をめぐる一考察
柿原和宏
「萬國の王城」「第九の王冠」に影響を与えた『謎の国外蒙古』について 平山雄一
渡辺啓助追跡(8)
―東亜考古学会蒙古調査班『蒙古高原横断記』
浜田雄介
『新青年』は、なぜ「新青年」と名付けられたのか 湯浅篤志
江戸川乱歩『湖畔亭事件』論
―「片山里」の風景と人情
穆 彦姣
続々続・横溝正史作品に登場する中村進治郎の影 村上裕徳
映画・戦争・渡辺温―〈群衆〉なき〈戦争〉 杉本裕樹
フロイト言説からみる林髞・木々高太郎の差異 樽本真応
岩田準一研究ノート
―二〇二一年一〇月鳥羽火災による江戸川乱歩館の復興に関連して
森永香代
『夫婦生活』あれこれ 黒田 明
書誌の補遺 黒田 明
『新青年』翻訳リスト 昭和編その三 沢田安史
しゃっくりをする蝙蝠男 八本正幸
追悼 星野和彦・宮下和夫・大谷羊太郎・西村京太郎 黒田 明
池田智恵・著『近代中国における探偵小説の誕生と変遷』を読んで、日本に江戸川乱歩が登場しなかった場合を考える 村上裕徳
くぉ う゛ぁでぃす 批評・紹介・感想
横道通信 会員の近況・例会記録・情報掲示版町
編集後記

 

 



第21号(2021年5月5日発行・364ページ A5)

【特集 木々高太郎】     ¥2,000〔税込¥2,200〕

林久策について ―一九二二年の文筆活動 樽本真応
木々高太郎〈探偵小説芸術論〉の生成
― 林髞・甲賀三郎・横光利一との係わりから
樽本真応
木々高太郎「女面獅身」論 ――廃墟とスフィンクス 谷口基
『美の悲劇』の悲喜劇
―「新青年」「宝石」連載版の比較から
芦辺拓
木々高太郎作品「青色鞏膜」の、松本清張および横溝正史への影響について 村上裕徳
木々高太郎作品リスト 樽本真応・   横井司編
木々高太郎作品紹介
ハウスネームとしての「森下雨村」 湯浅篤志
江戸川乱歩と明智光秀 小松史生子
続々・横溝正史作品に登場する中村進治郎の影 村上裕徳
シャーロッキアン的解釈による『春琴抄』論争について 平山雄一
鳥羽江戸川乱歩館蔵「平井太郎(江戸川乱歩)書簡」(昭和十六年)について 森永香代
続々・探偵作家の足跡 黒田明
渡辺啓助追跡(7)―一九五八年五月~八月 浜田雄介
『新青年』翻訳リスト 昭和編その二 沢田安史
追悼 飛鳥高 黒田明
【PR】『新青年』名作コレクション(ちくま文庫)
くぉ う゛ぁでぃす 批評・紹介・感想
横道通信 会員の近況・例会記録・情報掲示版町
編集後記


第20号(2020年5月5日発行・364ページ A5)

【特集 甲賀三郎 『新青年』創刊100年】     ¥2,000〔税込¥2,200〕

私立探偵・木村清に迫る 稲富 一毅
魁のトリックメーカー ―甲賀三郎小論― 芦辺 拓
「実話」のポリティクス
―甲賀三郎『支倉事件』の島倉儀平事件をめぐる「事実」の変奏―
井川 理
甲賀三郎原作、映画「姿なき怪盗」をめぐるルパン映画 湯浅 篤志
「姿なき怪盗」の評価と橫溝作品への影響について 村上 裕徳
闘争する「博士」達
―甲賀三郎「蜘蛛」「血液型殺人事件」を中心に―
乾 英治郎
探偵小説論としての探偵小説 ―甲賀三郎『木内家殺人事件』― 阿部 真也
甲賀三郎作品紹介
『新青年』における誌友倶楽部分析 柴田 季克
挿絵から見た『新青年』通史 末永 昭二
高橋新吉の書いた佐藤春夫の代作
―『新青年』編集部、橫溝正史に手渡したもの―
湯浅 篤志
『新青年』翻訳書誌昭和編 その一 沢田 安史
『新青年』ブックガイド
江戸川乱歩『人間椅子』論
―椅子職人「私」における〈肉体〉と〈精神〉―
穆 彦姣
『人生の阿呆』小論 ―木々高太郎とストリンドベリ― 樽本 真応
南方熊楠顕彰館蔵「江戸川乱歩から岩田準一宛・封書」について 森永 香代
渡辺啓助追跡(6)
―渋川、一九四六年九月/東京、一九五八年四月―
浜田 雄介
書誌:小栗虫太郎著書目録 復権以後篇(その二) 中島 敬治
続・探偵作家の足跡 黒田 明
追悼 藤原宰太郎 黒田 明
さらにもう一人の彼女へ ―川崎賢子著『もう一人の彼女 李香蘭/山口淑子/シャーリー・ヤマグチ』をめぐって 八本 正幸
池田智恵氏の黎明期中国探偵小説の研究論考二編 村上 裕徳
くぉ う゛ぁでぃす 批評・紹介・感想
横道通信 会員の近況
『『新青年』趣味』総目次
編集後記

 

 



第19号(2019年5月5日発行・368ページ A5)

【特集 翻訳・翻案    浜尾四郎】     ¥2,000〔税込¥2,200〕

■特集1 翻訳・翻案
日常の〈翻案〉 ――森下雨村の少年少女探偵小説の手法 湯浅篤志
久生十蘭『鉄仮面』論 ――黒岩涙香をめぐる戦略 阿部真也
捕物帳と時代ミステリーの平行線――『アブナー伯父』『ディー判事』『ファンドーリン』シリーズを中心に パオリーニ・エンリコ
地下鉄シャム ジョンストン・マッカレー/平山雄一(訳)
『名探偵ホームズ全集』『世界名作探偵小説選』注解余滴 平山雄一
『新青年』(大正年間)翻訳リスト  沢田安史

■特集2 浜尾四郎
犯罪の境域 ――浜尾四郎『黄昏の告白』と強盗・正当防衛をめぐる同時代言説 井川理
浜尾四郎「夢の殺人」論 ――〈操り〉から〈模倣〉へ 鈴木優作
浜尾四郎と伊藤晴雨  村上裕徳
〈ミセレニアス・コレクション〉『浜尾四郎随筆集』解題原稿 阿部崇
「シクラーメン」「父の愛と父への愛」「父を語る」 浜尾四郎(再録)

*
江戸川乱歩「芋虫」論 ――〈快楽〉と〈恐怖〉の交代劇 大鷹涼子
岩田準一貼雑帳について 森永香代
〈乱歩シネマ論〉明智小五郎という男(5)――『乱歩~妖しき女たち』(TBS製作、一九九四年七月) 小松史生子
続・横溝正史作品に登場する中村進治郎の影 村上裕徳
渡辺啓助追跡(5)――渋川、一九五一年七月~九月 浜田雄介
書誌: 小栗虫太郎著書目録 復権以後篇(その一) 中島敬治
探偵作家の足跡 黒田明 
追悼・原田裕 黒田明
探偵作家・平沼太郎(第四回) 島村匠

● くぉ う゛ぁでぃす ―批評・紹介・感想

●横道通信 ―会員の近況

 




別冊(2018年10月31日発行・186ページ A5)

【江戸川乱歩で行こう!】   ¥1,000〔税込¥1,100〕

乱歩で散歩 平山雄一・湯浅篤志

座談会「江戸川乱歩を編む」
登壇:小松史生子・平山雄一・浜田雄介
司会:湯浅篤志

鳥羽・名張・名古屋の乱歩をめぐる旅行記 
―『新青年』研究会の仲間とともに―  森永香代

売り切れ

 

 

 

 

 

 



第18号(2017年10月31日発行・403ページ A5)

【特集 小栗虫太郎】     ●SOLD OUT●

小栗家の戦中と戦後 ― 小栗光さん、川舩通子さん、江波戸泰子さんインタビュー
小栗虫太郎の終焉の地を訪ねて 湯浅篤志
小栗虫太郎「白蟻」草稿翻刻 鈴木優作
小栗虫太郎日記(昭和一九年一二月~昭和二〇年八月)翻刻 浜田雄介
オフェリヤ捜し 素天堂
形式が生み出す〈批評性〉―小栗虫太郎「完全犯罪」における優生学的イデオロギーの相対化に関して 松田祥平
小栗虫太郎「後光殺人事件」論 ― 大本教を中心とした新宗教ブームとの関わりから 鈴木優作
降矢木家における天才と狂気および奇形の遺伝学 付論 ダーウィンの進化論と奇形形態学 村上裕徳
溶解する「心理」と「論理」― 小栗虫太郎『白蟻』論   井川理
オールド・ファンたちの乱歩 ― 小栗虫太郎をめぐる一九三五年前後の探偵小説批評から 柿原和宏
鉄仮面・人外魔境・成層圏 ― 小栗虫太郎〈戦時下〉の想像力 乾英治郎
島崎博書誌の罠 ― 小栗虫太郎編 沢田安史
小栗虫太郎著作目録及び参考文献目録 沢田安史
書誌: 小栗虫太郎著書目録復権以前篇 中島敬治 
*    *    *
岩田準一の詩 ― 解題と再録 森永香代
高田義一郎のホームズパロディについて 平山雄一
横溝正史と『アンゼリナ・フルードの殺人事件』 横井司
戦後の性風俗雑誌と探偵作家、風俗作家たち 黒田明
渡辺啓助追跡(4)―「Tagebuch」紹介(一九五八年一月より三月) 浜田雄介
ルポ「探偵作家・平沼太郎」第三回 島村匠
●横道通信 ―会員の近況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



第17号(2016年10月31日発行・418ページ A5)

【特集 大下宇陀児】     ●SOLD OUT●

木下里美さんに聞く ―家庭人としての大下宇陀児
大下宇陀児の日々 ―アルバムと弔辞
愛妻・愛娘通信 ―大下宇陀児のはがき
大下宇陀児著作目録(全71頁)
大下宇陀児作品紹介(65篇)
乱歩さんに白状させた大下さん 田村良宏
大下宇陀児の転身 野地嘉文
夢野久作宛大下宇陀児書簡・弔辞 ―翻刻と解題― 大鷹涼子
日本の創作探偵小説隆盛期の作家たち ―夢野久作と大下宇陀児の出会いや交友関係 中島敬治
『蛭川博士』とロマンチック・リアリズム 湯浅篤志
〈魔人〉のコードと読書行為― 一九三〇年前後の探偵小説ジャンルと大下宇陀児『魔人』の読者戦略 柿原和宏
漱石と二笑亭の邂逅―大下宇陀児・水谷準・島田一男「狂人館」論 鈴木優作
題名剝離宇陀児句歌―ゲームからSFまで、若干の回想を交えながら 天瀬裕康
*    *    *
岩田準一「同性愛の現象に対する処置解決」
―解題と再録 森永香代横溝正史作品「河獺」の衝撃について 砂部史城
甲賀三郎と森下雨村の不仲について 村上裕紱
石黒敬七について 藍川耀公
小栗虫太郎エッセイ集拾遺 沢田安史
横溝正史「真珠郎」の事件発生年を考察する 黒田 明
「獄門島」の動機と犯罪が起こる条件について 砂部史城
金田一耕助は如何なる場合に如何なる理由で頭を掻くのか? 砂部史城
ホームズの山中峯太郎翻案と延原謙訳について 平山雄一
渡辺啓助追跡(3) ―おめがクラブ資料  浜田雄介
〈江戸川乱歩シネマ論〉明智小五郎という男(4) 小松史生子
ケンカとオッパイ ―松山俊太郎さんの思い出 村上裕徳
山田風太郎の「黄色い下宿人」を翻訳する 大森恭子
初出誌を読む楽しみを読者へ ―「挿絵叢書」縁起 末永昭二
ルポ「探偵作家・平沼太郎」第二回 島村 匠
●横道通信 ―会員の近況

 

 

 

 

 



第16号(2015年12月13日発行・354ページ A5)

【特集 江戸川乱歩 谷崎潤一郎】     ●SOLD OUT●

江戸川乱歩未発表原稿「独語」 落合教幸 浜田雄介
夢野久作未発表草稿「大下宇陀児・江戸川乱歩会見印象記」ー翻刻と解題ー 大鷹涼子
海野十三・江戸川乱歩・小栗虫太郎・木々高太郎「明日の探偵小説を語る座談会」(再録) 沢田安史反
暗号小説としての「二銭銅貨」 横井 司
曲線・陰影・プラトニズム ― 一九二〇年代の谷崎潤一郎と江戸川乱歩「陰獣」の交錯、あるいは奇妙な「類似」について  柿原和宏
江戸川乱歩と平林初之輔の見た上野動物園 平山雄一
江戸川亂歩と同時代の作家たち ―探偵趣味の會をめぐる出会いや交友関係 中島敬治
「本陣殺人事件」における乱歩作品の影響 村上裕徳
「桜三吟」についての考察 村上裕徳
戦後の性風俗雑誌に現われる江戸川乱歩 黒田 明
迷宮の入口 ―『乱歩万華鏡』序章   八本正幸
〈乱歩シネマ論〉明智小五郎という男(3) 小松史生子
笑う黒蜥蜴  猫神博士
プロバビリティーなりや? 山口政幸
探偵小説としての「鮫人」 村上裕徳
女優の創造 ―谷崎の「演出」と「演技」 島村 匠
谷崎潤一郎における異常性愛趣味 ―江戸川乱歩、大坪砂男との繋がりを含め 天瀬裕康
*    *    *
岩田準一「蒼ざめる部屋」 ―解題と再録 森永香代
森下雨村と「軽い文学」 湯浅篤志
殺人における独創性 ジョージ・R ・シムズ  平山雄一訳
ルポ「探偵作家・平沼太郎」第一回 島村 匠
黒岩涙香『無惨』論 蓮見洋介
●横道通信 ―会員の近況

 

 

 



第15号(2014年12月4日発行・209ページ A5)

【特集 久生十蘭】     ●SOLD OUT●

シャトオ・イクェムの十蘭 江口雄輔
久生十蘭における詩と真実― 昭和文学の課題を二一世紀に再読する 川崎賢子
久生十蘭「をがむ(7)」―『定本 久生十蘭全集』未収録断片 ―解題 沢田安史久
生十蘭参考文献補遺 沢田安史
妖婦アリスと阿部定― 解題に書けなかったこと、たとえば 浜田雄介
真説・十蘭全集縁起 礒崎純一
十蘭美食めぐり  伊藤里和
久生十蘭の仮面と内面―「キャラコさん」をめぐって 天瀬裕康
●論考・資料
〈不機嫌〉から〈憂鬱〉へ― 佐藤春夫『田園の憂鬱』をめぐる言説 湯浅篤志
野村胡堂と山中峯太郎の関係について 平山雄一
夢野久作「ゴーヂヤン・ノツト倶楽部」草稿― 翻刻と解題 大鷹涼子
横溝正史作品に登場する中村進治郎の影  村上裕徳
横溝正史作品に登場する大山康晴夫妻 村上裕徳
【断章】久保書店の作家たち 黒田 明
渡辺啓助追跡(2)―「unessential man伝(承前)」 浜田雄介
〈乱歩シネマ論〉 明智小五郎という男(2) 小松史生子
THE MASTER OF MYSTERIESの初出と暗号について 平山雄一
●動向・報告
追悼 飯田豊一 黒田 明
海野十三忌に行く 湯浅篤志
新発見「ドグラ・マグラ」草稿について 大鷹涼子
●横道通信 ―会員の近況


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