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『新青年』趣味

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『新青年』趣味

『新青年』研究会 会誌

『新青年』研究会は、江戸川乱歩を筆頭に、様々な探偵小説作家を輩出した雑誌『新青年』とその時代の文芸、文化に関心を持ち、これを愛好し研究する会員の集まりです。相互に尊重の上、ともに協力して研究し、各自の研究成果を発表し会員間で内容を深める場として例会と機関誌を設けています。1991年11月に機関誌『『新青年』趣味』を発刊し、現在(2018年3月)まで18号(+別冊1、欠号1)を数えています。機関誌には、会員の研究発表、エッセイ、資料紹介、会員の近況などが掲載されており、交流の場として機能しています。

新青年研究会ホームページはこちら

 

 

 

 

 

 



最新号 第18号(2017年10月31日発行・403ページ A5)

【特集 小栗虫太郎】     ¥2,160〔税込〕

小栗家の戦中と戦後 ― 小栗光さん、川舩通子さん、江波戸泰子さんインタビュー
小栗虫太郎の終焉の地を訪ねて 湯浅篤志
小栗虫太郎「白蟻」草稿翻刻 鈴木優作
小栗虫太郎日記(昭和一九年一二月~昭和二〇年八月)翻刻 浜田雄介
オフェリヤ捜し 素天堂
形式が生み出す〈批評性〉―小栗虫太郎「完全犯罪」における優生学的イデオロギーの相対化に関して 松田祥平
小栗虫太郎「後光殺人事件」論 ― 大本教を中心とした新宗教ブームとの関わりから 鈴木優作
降矢木家における天才と狂気および奇形の遺伝学 付論 ダーウィンの進化論と奇形形態学 村上裕徳
溶解する「心理」と「論理」― 小栗虫太郎『白蟻』論   井川理
オールド・ファンたちの乱歩 ― 小栗虫太郎をめぐる一九三五年前後の探偵小説批評から 柿原和宏
鉄仮面・人外魔境・成層圏 ― 小栗虫太郎〈戦時下〉の想像力 乾英治郎
島崎博書誌の罠 ― 小栗虫太郎編 沢田安史
小栗虫太郎著作目録及び参考文献目録 沢田安史
書誌: 小栗虫太郎著書目録復権以前篇 中島敬治 
*    *    *
岩田準一の詩 ― 解題と再録 森永香代
高田義一郎のホームズパロディについて 平山雄一
横溝正史と『アンゼリナ・フルードの殺人事件』 横井司
戦後の性風俗雑誌と探偵作家、風俗作家たち 黒田明
渡辺啓助追跡(4)―「Tagebuch」紹介(一九五八年一月より三月) 浜田雄介
ルポ「探偵作家・平沼太郎」第三回 島村匠
●横道通信 ―会員の近況

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



第17号(2016年10月31日発行・418ページ A5)

【特集 大下宇陀児】     ¥2,160〔税込〕●在庫僅少●

木下里美さんに聞く ―家庭人としての大下宇陀児
大下宇陀児の日々 ―アルバムと弔辞
愛妻・愛娘通信 ―大下宇陀児のはがき
大下宇陀児著作目録(全71頁)
大下宇陀児作品紹介(65篇)
乱歩さんに白状させた大下さん 田村良宏
大下宇陀児の転身 野地嘉文
夢野久作宛大下宇陀児書簡・弔辞 ―翻刻と解題― 大鷹涼子
日本の創作探偵小説隆盛期の作家たち ―夢野久作と大下宇陀児の出会いや交友関係 中島敬治
『蛭川博士』とロマンチック・リアリズム 湯浅篤志
〈魔人〉のコードと読書行為― 一九三〇年前後の探偵小説ジャンルと大下宇陀児『魔人』の読者戦略 柿原和宏
漱石と二笑亭の邂逅―大下宇陀児・水谷準・島田一男「狂人館」論 鈴木優作
題名剝離宇陀児句歌―ゲームからSFまで、若干の回想を交えながら 天瀬裕康
*    *    *
岩田準一「同性愛の現象に対する処置解決」
―解題と再録 森永香代横溝正史作品「河獺」の衝撃について 砂部史城
甲賀三郎と森下雨村の不仲について 村上裕紱
石黒敬七について 藍川耀公
小栗虫太郎エッセイ集拾遺 沢田安史
横溝正史「真珠郎」の事件発生年を考察する 黒田 明
「獄門島」の動機と犯罪が起こる条件について 砂部史城
金田一耕助は如何なる場合に如何なる理由で頭を掻くのか? 砂部史城
ホームズの山中峯太郎翻案と延原謙訳について 平山雄一
渡辺啓助追跡(3) ―おめがクラブ資料  浜田雄介
〈江戸川乱歩シネマ論〉明智小五郎という男(4) 小松史生子
ケンカとオッパイ ―松山俊太郎さんの思い出 村上裕徳
山田風太郎の「黄色い下宿人」を翻訳する 大森恭子
初出誌を読む楽しみを読者へ ―「挿絵叢書」縁起 末永昭二
ルポ「探偵作家・平沼太郎」第二回 島村 匠
●横道通信 ―会員の近況

 

 

 

 

 

 



第16号(2015年12月13日発行・354ページ A5)

【特集 江戸川乱歩 谷崎潤一郎】     ¥2,700〔税込〕●在庫僅少●

江戸川乱歩未発表原稿「独語」 落合教幸 浜田雄介
夢野久作未発表草稿「大下宇陀児・江戸川乱歩会見印象記」ー翻刻と解題ー 大鷹涼子
海野十三・江戸川乱歩・小栗虫太郎・木々高太郎「明日の探偵小説を語る座談会」(再録) 沢田安史反
暗号小説としての「二銭銅貨」 横井 司
曲線・陰影・プラトニズム ― 一九二〇年代の谷崎潤一郎と江戸川乱歩「陰獣」の交錯、あるいは奇妙な「類似」について  柿原和宏
江戸川乱歩と平林初之輔の見た上野動物園 平山雄一
江戸川亂歩と同時代の作家たち ―探偵趣味の會をめぐる出会いや交友関係 中島敬治
「本陣殺人事件」における乱歩作品の影響 村上裕徳
「桜三吟」についての考察 村上裕徳
戦後の性風俗雑誌に現われる江戸川乱歩 黒田 明
迷宮の入口 ―『乱歩万華鏡』序章   八本正幸
〈乱歩シネマ論〉明智小五郎という男(3) 小松史生子
笑う黒蜥蜴  猫神博士
プロバビリティーなりや? 山口政幸
探偵小説としての「鮫人」 村上裕徳
女優の創造 ―谷崎の「演出」と「演技」 島村 匠
谷崎潤一郎における異常性愛趣味 ―江戸川乱歩、大坪砂男との繋がりを含め 天瀬裕康
*    *    *
岩田準一「蒼ざめる部屋」 ―解題と再録 森永香代
森下雨村と「軽い文学」 湯浅篤志
殺人における独創性 ジョージ・R ・シムズ  平山雄一訳
ルポ「探偵作家・平沼太郎」第一回 島村 匠
黒岩涙香『無惨』論 蓮見洋介
●横道通信 ―会員の近況

 

 

 

 



第15号(2014年12月4日発行・209ページ A5)

【特集 久生十蘭】     ●SOLD OUT●

シャトオ・イクェムの十蘭 江口雄輔
久生十蘭における詩と真実― 昭和文学の課題を二一世紀に再読する 川崎賢子
久生十蘭「をがむ(7)」―『定本 久生十蘭全集』未収録断片 ―解題 沢田安史久
生十蘭参考文献補遺 沢田安史
妖婦アリスと阿部定― 解題に書けなかったこと、たとえば 浜田雄介
真説・十蘭全集縁起 礒崎純一
十蘭美食めぐり  伊藤里和
久生十蘭の仮面と内面―「キャラコさん」をめぐって 天瀬裕康
●論考・資料
〈不機嫌〉から〈憂鬱〉へ― 佐藤春夫『田園の憂鬱』をめぐる言説 湯浅篤志
野村胡堂と山中峯太郎の関係について 平山雄一
夢野久作「ゴーヂヤン・ノツト倶楽部」草稿― 翻刻と解題 大鷹涼子
横溝正史作品に登場する中村進治郎の影  村上裕徳
横溝正史作品に登場する大山康晴夫妻 村上裕徳
【断章】久保書店の作家たち 黒田 明
渡辺啓助追跡(2)―「unessential man伝(承前)」 浜田雄介
〈乱歩シネマ論〉 明智小五郎という男(2) 小松史生子
THE MASTER OF MYSTERIESの初出と暗号について 平山雄一
●動向・報告
追悼 飯田豊一 黒田 明
海野十三忌に行く 湯浅篤志
新発見「ドグラ・マグラ」草稿について 大鷹涼子
●横道通信 ―会員の近況


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