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平家物語 節附語り本

国立台湾大学図書館典蔵全文刊本
平家物語音譜本 第一巻
主編:鈴木孝庸・孫腸
『平家物語 節附語り本』

カラー影印版 製本済
26.5 x 20cm 538p + XVI + vi 製本済
ISBN978-986-05-7660-3 Vol.1
2018年12月刊行 [取り寄せ可能 3週間] 

全5巻 刊行予定

館長序
台湾大学図書館には多くの貴重な図書が所蔵されている。台湾大学は前身が台北帝国大学であったので、江戸時代と明治時代の和古書を多く所有している。その中に、現在の日本にも所蔵されていない特殊な伝本もある。そのため、日本の歴史や文化史を研究するのに、きわめて重要な資料となっている。よって、当館はつとめて、環境を改善し、これらの貴重な古典籍をよく保存するだけでなく、教学と研究の上にも有益に活用するべく、国内外の学者と提携して、各種の資料の調査と研究に取り組み、その研究成果を本として出版する事業をおこなっている。これは、人々に日頃接する機会の少ない珍蔵古籍の内容理解及び研究に役立てていこうという思いからである。さて、平曲は『平家物語』を口演する藝能である。当初は盲目法師によって伝承されていたものであったが、十七世紀に入ると晴眼者で、演誦する者が現れ、その楽譜ともいえる「音譜本」がさまざまに工夫されるようになった。当館には平曲音譜本が四点所蔵されている。即ち、『平家物語節附語り本』二冊、『平家正節』四冊、『平家正節』十五冊及び『平家物語』三冊である。いずれも零本ではあるが、日本国内の同類本と比較して、貴重な情報を含んでいる。今回のこの四点の「平曲音譜本」の出版によって、日本の平曲及び『平家物語』関係の研究者ひいてはすべての日本の芸能、文学に興味と関心を持つ人々の知見が広められ、かつ、当館の特色ある蔵書がより広く親しまれるようにと願っている。
書誌
本書は、旧善北帝國大學藏書で、文政學部國語國文研究室保管覚書であった写本二冊である。遊紙に捺されたゴム印によれば、昭和七(一九三二)年十一月五日に登録されている。圃書館の『登録簿』には、「書名」の欄に「平家琵琶写本」とある。原本には外題・内題ともになく、『登録簿』の書名は、内容からの判断で記されたものであろう。海野小治郎(古書籍商か)なる人物からの購入書数点のうちの一点で、保管は「國文(二)」とある。本書表紙には「國語国文研究室」と印刷された覚書ラベルが残されている。日本の敗戦後は、國立肇湾大學研究圖書館に保管され、一九九八(民國八十七)年に國立書湾大學圏書館特織紐に移管された。虫損はなはだしく、二〇一四(民國百三)年九月に、補修された。
 
目次
館長序 陳光華 III
はじめに 鈴木孝庸 IX
第一章 解説 (上段日本語、下段中国語)
一 平家物語簡介 孫陽 3
二 平家物語音譜本簡介 鈴木孝庸 10
三 平家物語各巻の内容 鈴木孝庸 18
四 『平家物語節附語り本』所収句の内容 鈴木孝庸 27
五 『平家物語節附語り本』の特色 鈴木考慮 38
六 平家物語のミュージック・シーン 孫腸 70
第二章 『平家物語節附語り本』の影印と翻字
一 書誌 鈴木孝庸 89
二 翻刻凡例 鈴木孝庸 93
三 影印(見開き右、偶数頁)
翻字(見開き左、奇数頁) 鈴木孝庸 97(一)
我身栄華 102
二代后 118
額打論 142
殿下乗合 154
一行阿闇梨 187
乞請 190
峰火 228
新大納言被流 260
阿古屋松 280
厳島詣 302
御産巻 322
大塔建立 348
医師問答 362
無文 392
燈籠 404
金波 410(二)
木曽最後 424
老馬 464
忠度最後 492
敦盛 504
八嶋院宣 522
請文 528主要用語解説
鈴木孝庸 i 
 

 

  • 『平家物語 節附語り本』
  • 鈴木孝庸・孫腸 主編
  • 国立台湾大学図書館典蔵全文刊本 平家物語音譜本 第一巻 全5巻刊行予定 9,000
  • ¥9,000円(税別)
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