婦人問題研究会事務所編(東京)
婦 人 問 題
(Digital Reprint 第5弾) 【内容見本】ご請求下さい
全6冊 定価 ¥120,000. + 消費税
第1巻 - 第4巻4号(大正7年10月-9年4月)
A5版・バクラムクロス装上製本全6冊
クリームキンマリ紙使用
総目次付
第1冊目:第1巻1-3号、大正7年10月-12月
第2冊目:第2巻1-3号、大正8年1月-3月
第3冊目:第2巻4-6号、大正8年4月-6月
第4冊目:第3巻1-3号、大正8年7月-9月
第5冊目:第3巻4-5号、大正8年10月-11月
第6冊目:第4巻1-4号、大正9年1月-4月
婦人問題研究会の沿革大略
右の趣意のもとに成立した婦人問題研究会は悠々其第一回を大正五年1月二十二日に日本女子大学校内で開催する事にした。 当日の出席者35名、問題の中心は塩澤法学博士の-婦人の経済問題-、沢柳文学博士の-小学校女教員問題に関して-の講演を主として質問批評等議論百出の盛会であった。 続いて次回は会場を改めて麹町区八重洲町中央亭に開く事とし、富士川博士の-婦人の身体-の講演があった。 出席者は前回より増し、益々此会の前途に希望を懐かしむる感があった。(創刊号より)
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