本書は第三次吉田内閣郵政大臣兼電気通信大臣当時の昭和27年から佐藤が倒れる
昭和50年5月18日まで、延べ24年に渡って記録した日記です。
但し、昭和38年までは毎年中断があり、さらに昭和30年および昭和32年から
昭和35年の計5年分は行方が判らず、この分は未収録となっています。
故佐藤栄作は占領期から55年体制の半ばまで概ね政治の中枢にあり、この日記は
戦後政治史研究の最も重要な史料の一つと言えます。
佐藤栄作日記 全6巻
伊藤隆監修 朝日新聞社 平9~平10
四六版 函
全集・政治関係・外交関係の図書を買取致します
こちらの フォーム よりお問い合わせ下さい