北樺太軍政施設寫眞帖 大正14年 薩哈嗹軍政部
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「樺太」と言えば南樺太を指したため、北樺太を指してサガレン（薩哈嗹）と呼ぶ場合があったそうです。
シベリア出兵時に北部樺太占領及び軍政実施のため1920年（大正9年）7月に編成されました。
その後、大正１４年に薩哈嗹軍政部より発行されたのがこの写真帖になります。
最新 豊原市街明細図 縮尺１万分の１
（附 北海道樺太連絡鉄道及二大国立公園案内図
縮尺300万分の一）
昭和11年 樺太観光社／編纂 54×77
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豊原市は戦前に中心都市として樺太庁が置かれていました。樺太（南樺太）に存在
した唯一の市でもあります。地図の一部には記号が振られていて、記号表には旅館や
薬局などが表記されています。豊原とは区域が完全には一致していないですが、
現在のロシア連邦極東連邦管区サハリン州の都市であるユジノサハリンスクになります。
北海道 留萌市街図
昭和8年 54×78
￥ 40,000 （税別）
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留萌市は国内最大の輸入港の留萌港を擁する市です。
国内では珍しく輸入超過港でもあります。現在はカズノコの国内最大の加工地です。
地図の裏には地勢と街の沿革が書かれています。
学校や病院、役場、飲食店、などの電話番号が入った表も記載されています。
余談ですが、市名の由来はアイヌ語で「ルルモッペ」（潮が奥深く入る川）からだそうです。
樺太島全図 最近調査版 縮尺７０万分の１
昭和17年 76×54.5 小島大盛堂書店
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| 樺太庁 中央試験所概要 昭和11年
￥ 5,000（税別）
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・北海道観光案内 昭和10年
・札幌遊覧案内
・登別温泉案内
（附 第一滝温泉の栞）
・北海道 おみやげ 小樽全図
￥ 45,000 （税別）
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