アメリカのスタンフォード大学フーバー研究所に所蔵されていた『蒋中正日記』は、2006年の公開以来、世界各地の歴史研究者の注目を集め、閲覧・研究・活用が盛んに行われてきた。
その結果、蒋中正研究および中華民国史研究の新たな潮流を生み出した。
2023年9月、日記は国史館に返還され、民国歴史文化学社が国史館から独占的な出版許諾を取得し、いち早く刊行を実現した。
毛筆による行草体で記された原稿は判読が容易ではない。
本書は、蒋中正自筆の日記原稿をもとに、民国歴史文化学社が一字一句を活字化し、綿密な校訂を施すことで、原文の姿を忠実に再現している。
また、日記中に登場する人物や出来事については詳細な注釈を付し、理解の便を図るとともに、巻末には索引を収録し、読者による調査・参照に役立てられるよう配慮した。
本書は、国内外において最も正統性、真正性、権威性を備えた決定版といえる。
東アジアのみならぬ、全世界における大変重要な資料が、電子書籍としてリリースです。
本資料の特徴
権威あるテキスト
毛筆行草の手稿原本に基づき、逐字的な活字化と専門的な注釈を施した最も正確な版本
半世紀超の記録
1917年から1972年まで、55年間にわたる日記を完全収録。20世紀中国とアジアの近現代史を一望
一次史料としての価値
政策決定の過程、日々の自省、国際外交の記録など、他の史料では得られない貴重な情報を含む
PDF電子書籍形式
iRead eBooks(華藝電子書)プラットフォームよりオンラインで提供。テキスト全文検索も可能。