日本を代表する民俗学者。戦前から高度成長期まで日本各地を訪ね、数多くの著作
を残している。本書はそれらの著作をシリーズ化にされた。
【全43巻の構成】
1:民俗学への道 2:日本の中央と地方 3:風土と文化 4:日本の離島1
5:日本の離島2 6:家郷の訓・愛情は子供と共に 7:ふるさとの生活・日本の村
8:日本の子供たち海をひらいた人びと 9:民間暦 10:忘れられた日本人
11:中世社会の残存 12:村の崩壊 13:民衆の文化 14:山村と国有林
15:日本を思う 16:屋久島民俗誌 17:宝島民俗誌・見島の漁村
18:旅と観光 19:海の民 20:庶民の発見 21:中国山地民俗採訪録
22:食生活雑考 23:村里を行く 24:民衆の知恵を訪ねて 25:都市の祭と民俗
26:対馬漁業史 27:中国風土記 28:民俗のふるさと 29:旅にまなぶ
30:村の旧家と村落組織Ⅰ 31:村の旧家と村落組織Ⅱ 32:離島の旅
33:民具学の提唱 34:農業技術と経営の史的側面 35:産業史三篇
36:とろし大阪府泉北郡取石村生活誌 37:民話とことわざ 38:開拓の歴史
39:山に生きる人びと 40:海に生きる人びと 41:村のなりたち
42:町のなりたち 43:甘藷の歴史
宮本常一集 全43巻
未来社 昭62 四六判
函入 月報なし 本文は特に問題ございません。