| 1862年 ロンドン 万国博覧会 工芸・彫刻傑作選 |
|
|
万国博覧会関係・稀覯書 ウェアリング, J.B. 編著
『1862年 ロンドン 万国博覧会 工芸・彫刻傑作選』 全3巻 ロンドン 1863年刊 〔彩色石版刷301枚付〕 豪華特装本 ¥630,000〔税込〕 WARING, John Butley (Selected and described):
解説:
ジョン・バトレイ・ウェアリング(1823-1875)は1862年ロンドン万国博覧会の建築、ガラス、陶器、家具、ジュエリーや彫金の分野の展示主催者として活躍しましたが、本書は彼が編纂したその時の記録で、301枚に及ぶ彩色石版刷りを含む超豪華本です。 1862年のロンドン万国博覧会は、1851年の第1回万国博覧会The Great Exhibitionよりも大規模なものの、1851年のそれに比較して世界に訴える力に欠けていたと言われていますが、19世紀にロンドンで開催された最も印象的な博覧会でした。 本書により、ビクトリア朝様式の精巧なデザインと壮大なスケールを窺い知る事が出来ます。Morris, Marshall, Faulkner & Co., によって陳列された中世のスタイルで作られた家具は、おそらく新興のアーツアンドクラフツ運動のさきがけとして、展示作品の中で最も影響力のあったものでした。 本書の刊行には膨大な作業が伴ったにも拘わらず博覧会の翌年には出版されました。素晴らしい彩色石版刷りには多くの人々が関わっています。それぞれが色の数に応じて作るために数ヶ月かかる事も有った様です。各項目を徹底的に研究し、フランス語と英語の両方で解説を付しています。本書は、単に1862年の万国博覧会の記録としてだけでなく、ビクトリア朝時代の彩色石版刷りの高度な技術と芸術的価値の顕著な例として高く評価され、数多くの万国博覧会関連の文献の中でも最も美しい出版物と言われています。 この度ご案内のものは、著名な製本店Westley's 社が製本したものです。同社は、1851年のロンドン万国博覧会での優れた実績を評価されメダルを授与された製本店4社のひとつです。モロッコ皮装、金箔装飾、三方金と言う豪華装幀本です。
※ご注文・ご照会は こちらのフォーム から受け付けております。 |












